わかりあえないからこそ、わかりあえた瞬間が嬉しい!
良いコミュニケーション
わかりあえないからこそ、わかりあえた瞬間が嬉しい!
相手の想いや表情に耳を傾け、こちらも想いと表情で応える。
良いコミュニケーションとは、相手をもっと知りたい!という好奇心と、相手の想いに配慮した総量の大きさだ。
メラビアン法則
アメリカ合衆国の心理学者アルバート・メラビアン(1939年〜)が提唱した「メラビアン法則」では、
コミュニケーションで伝わる言葉の伝達割合は7%。
声のトーンや口調など聴覚の伝達割合は38%。
身振り手振りや表情など視覚の伝達割合は55%。
無表情で声のトーンが低く下げ、言葉で「嬉しい」と発しても、明らかに嬉しくないことが分かるように、言葉の重要性は圧倒的に低い。
視覚と聴覚で人を理解する
目の前に人がいるのだから、傾けるべきは言葉ではなく、声の調子や表情、姿勢のほうが、人はありとあらゆる想いを発信している。それを理解しようと思えるかどうかは、相手のことを大切に想えるかがポイント。
人は良いコミュニケーションを心がけることで、どんな人からも学ぶ機会があり、尊い瞬間と出会える。